三春町歴史民俗資料館にて、研究対象の遠刈田系こけしを選定した。通常光・赤外線カメラによる撮影実験を行なった。また、マルチアングル撮影実験も行なった。
メンバー:鈴木、鶴巻
協力者:藤井典子氏(三春町歴史民俗資料館 主幹兼副館長)
西田記念館にて、研究対象の遠刈田系こけしを選定した。通常光・赤外線カメラによる撮影実験を行なった。また、マルチアングル撮影実験も行なった。
メンバー:鈴木、鶴巻
協力者:相原聡子氏(西田記念館 学芸員)
仙臺こけし洞にて、研究対象の遠刈田系こけしを選定した。通常光・赤外線カメラによる撮影実験を行なった。また、マルチアングル撮影実験も行なった。
メンバー:鈴木、鶴巻
協力者:高橋五郎氏(こけし専門家)
カメイ美術館にて、研究対象候補の遠刈田系こけしを選定した。通常光・赤外線カメラによる撮影実験を行なった。また、マルチアングル撮影実験も行なった。
メンバー:鈴木、鶴巻
協力者:青野由美子氏(カメイ美術館学芸員)
撮影実験③の結果から改善点を明らかにし、撮影方法、撮影環境を改良した。通常光・赤外線カメラによる撮影を行なった。また、マルチアングル撮影も行なった。
メンバー:鈴木、鶴巻
協力者:高橋五郎氏(こけし専門家)
可視光線・赤外線データ、展開図データを見比べながら、描彩をより可視化するための方法を検討した。赤外線撮影では描彩の赤色が消えて見えなくなってしまう。よりはっきりと模様を確認できる方法として紫外線撮影の可能性を探るため、紫外線撮影実験を行なった。
メンバー:鈴木、鶴巻
協力者:高橋五郎氏(こけし専門家)
可視光線データは模様や木地を可視化することができた。しかし、赤外線データは可視光線データに比べて見えにくかった為、より鮮明に可視化できる撮影方法、撮影環境を検討し、撮影実験を行なった。
メンバー:鈴木、鶴巻
協力者:高橋五郎氏(こけし専門家)
新たに発見された古いこけしが研究対象となり得るか調査し検討を行なった。プレ撮影を行なった。
メンバー:鈴木、鶴巻
協力者:高橋五郎氏(こけし専門家)
撮影実験③から改良した撮影方法、撮影環境で新たに発見された古いこけしを撮影した。
メンバー:鈴木、鶴巻
協力者:高橋五郎氏(こけし専門家) 鈴木敬(作並系こけし工人)
本研究は日本学術振興会 JSPS科研費21K00195の助成を受けたものです。
This work was supported by JSPS KAKENHI Grant Number 21K00195.